商談
商談に関する進捗状況や活動履歴、提案資料等を一元的に管理することで、商談全体を見える化し、商談状況の『今』をリアルタイムに共有できます。
予算達成状況や受注見込みも把握できるため、ビジネスの戦略的な意思決定が容易になります。
また、進捗の遅れや停滞が自動で通知されるため、商談の対応漏れを防止できます。

商談を参照する
商談一覧
サイドメニューの商談をクリックすると、商談一覧を表示することができます。

商談概要
商談一覧で商談名リンクをクリックすると、商談概要を表示することができます。


1. 営業フェーズ
商談の進捗状況が表示されます。
活動が行われた場合は、最終活動日と活動総回数が表示されます。
2. 関連情報メニュー
メニューボタンをクリックすると、商談に紐づいた情報が表示されます。
また、メニューボタンには各データの件数が表示されます。
注意が必要なデータは赤枠、緑枠で強調表示されます。
| メニューボタン | 項目説明 |
|---|---|
| 赤枠:未読コメント数 |
3. 商談情報
商談の受注確度や受注予定日、商談金額などが表示されます。
4. 活動予定、直近の活動
商談に紐づいた活動予定(スケジュール)および直近の活動が表示されます。
商談を登録する
1. サイドメニューの商談をクリックし、登録タブをクリックします。

2. 商談名を入力します。
商談種別は管理者機能の環境設定よりメンテナンスすることができます。
3. 関連情報を入力します。
商談に関連する情報を入力します。
相手先担当者の
登録をクリックすると、連絡先登録フォームが開きます。
関連情報を入力することで、それぞれに紐づいた情報として参照できるようになります。
4. 受注確度を入力します。
受注確度は管理者機能の環境設定よりメンテナンスすることができます。
基準を明確にし、それに基づいて適切な確度を設定しましょう。
(基準例)
A:商談の予算と決定時期が決まっている
B:商談の予算もしくは時期が決まっている
C:商談自体話が共有できている
D:商談予定(自分で思っているだけ)
5. 営業フェーズ、受注予定日、商談金額を入力します。

商談金額は明細から入力することもできます。

営業フェーズに受注を選択した場合、受注日を入力することができます。

受注の場合は勝因と導入効果、失注の場合は敗因を入力することができます。
結果を振り返り、今後の営業活動の戦略立案や改善点の把握に役立てましょう。
6. 担当者を入力します。
7. 登録ボタンをクリックします。
商談を変更する
1. 商談参照画面で編集をクリックします。
2. 変更が完了したら、更新ボタンをクリックします。

商談を削除する
1. 商談参照画面で編集をクリックします。
2. 削除をクリックします。
3. 削除するボタンをクリックします。

商談を一括更新する
1. 商談一覧を表示し、選択をONにします。
更新対象選択チェックボックスが表示されます。

2. 更新対象の商談を選択します。

3. 選択した商談を更新リンクをクリックし、更新する値を入力します。

更新する項目のチェックをONにし、値を入力します。
更新ボタンをクリックすると、選択した商談が一括で更新されます。

- 営業フェーズ
- 受注予定日
- 受注日(営業フェーズで「受注」を選択した場合のみ入力可能)
- 受注確度
- 拡張項目
- 担当者
営業フェーズ
商談の進捗状況を確認し停滞している商談の発見や商談の対応漏れを防止することができます。
活動が行われた場合は、最終活動日と活動総回数が表示されるため活動が停滞していないか確認することができます。

予算達成状況や受注見込みを把握することができます。
営業フェーズが受注前の場合は受注予定日(受注予定月)に 「見込み累計」 として計上されます。
受注の場合は受注日(受注月)に 「実績」 として計上されます。

営業フェーズは管理者機能の環境設定よりメンテナンスすることができます。
ファイルを添付する
商談で使用した提案資料や見積書を添付ファイルとして共有することで、生産性の向上やチーム内コミュニケーションの改善が図れます。
1. 商談参照画面でファイルボタンをクリックします。
2. 追加をクリックします。

停滞通知
受注予定日が超過したり、前回活動日から30日以上経過した商談はポータル画面に自動で通知されるため、
商談の対応漏れを防止できます。


